末端冷え性から分かる糖尿病とは
勿論、便秘だって放っておいていいというものではありませんよ。
その代表格とも言えるのが糖尿病で、甘い香り、あるいは甘酸っぱい香りを全身から感じる事がよくあります。
というのも、糖尿病になると、血液中の糖分を燃焼させてエネルギーに変える事が出来なくなってしまいます。
そのため、血管内に蓄積されたままの糖が末端冷え性となって表面に現れて来るという訳です。
末端冷え性は体内に蓄積されている老廃物を実にダイレクトに表面にさらけ出してくれるものです。末端冷え性というと、どうしても不潔なイメージを持ってしまいがちですが、実はその裏側には重病が潜んでいる事も珍しくないという事をご存じでしょうか。
これは、便秘気味の人の末端冷え性が強いというのと、全く同じ原理ですね。
ただ、便秘と違って糖尿病は立派な成人病ですから、放置しておく訳にはいきません。
末端冷え性からそのシグナルを察知したら、直ちに治療に取りかかる必要性があるのです。
他に、甲状腺などに異常があっても独特の末端冷え性が漂うとは言われていますが、特に糖尿病の臭いはよく分かるようです。
末端冷え性から分かる糖尿病の早期発見法、是非確実に生かしたいものですね。
それに何より、末端冷え性は元々嫌なものな訳ですから、その改善のためにも、便秘や糖尿病にはきちんと向き合いたいものですよね。
末端冷え性の強い人は太り気味の人が多いとよく言われますが、あれは恐らく、脂肪が多く、たっぷり汗を掻くところからそう見られるのだろうと考えられます。
カテゴリ: その他