ワーキングホリデーで広い大地を見るチャンスはいくらでもあります。
現在日本からワーキングホリデーで渡航できるのは、
香港と台湾を含む11ヶ国で、意外な事にアメリカへは渡れないんですよね。

ワーキングホリデーと言っても、現地滞在中には、
4ヶ月ほど語学学校に通う事が認められています。

現地での就労がメインな訳ですから、
やはりある程度の言葉の壁をクリアしなければ厳しいので
渡航してすぐに現地の語学学校に通われる方が多いようです。

福祉業界へワーキングホリデーです


取り分け女性のワーキングホリデー希望者の多くは介護士やケアマネージャーの資格を取りたいと思っているそうです。
確かに、様々な人生経験を積んだ中高年世代がトライするにはいい職種だと言えるでしょう。
実のところ、今福祉業界の門を叩く若者は結構いて、本来ならワーキングホリデー者を当てにする必要などないはずなんです。
まあそういう面では、ある程度社会の厳しさを知っていて、コミュニケーション能力も身に付けているワーキングホリデー者は受け入れる側としても悪くはないみたいです。

ワーキングホリデーで成功しようと思えば、当然これまでのスキルを大いに行かせる場が望ましいのですが、正直営業やデスクワークの世界では難しいですよね。

ワーキングホリデー者が最も必要とされる場所、それは40代ならではの経験と能力が求められる場所です。
まあ中には、会社の事情や健康面での事情でやむを得ずワーキングホリデー者になる人もいらっしゃるにはいらっしゃるでしょうけれどね。
実は私も、ワーキングホリデーで、介護の世界に飛び込んだおばさんの一人です。
毎日頑張ってますよ、遣り甲斐が有りすぎて困る時も多い位です。
スタミナ勝負の仕事ですから、体力にまだまだ自信のあるワーキングホリデー者の方なら大歓迎ですね。
何はともあれ、遣り甲斐を求められる場所としては、福祉の世界は申し分ないとは思いますね。
されど、当然の事ながら、話術だけで福祉業界にワーキングホリデー出来る訳ではありません。
それだけ福祉業界への意向を望まれる人が増えているという事で、ワーキングホリデー者の方なら、尚更、そうしたサイトやブログを参考にされると良いのではないでしょうか。
やはり事前に何かしらの福祉関連の資格を取られておいた方が絶対有利です。
実務経験を積まないと取得出来ない資格もありますが、独学でも取れる資格も沢山ありますから、ワーキングホリデーを考えたと同時に、そうした資格の取得も考えられる事をお勧めします。
ただこれがそうもいかないんですよね、体力と精神力の両方を十二分に必要とする仕事ですから。

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