ワーキングホリデーで広い大地を見るチャンスはいくらでもあります。
現在日本からワーキングホリデーで渡航できるのは、
香港と台湾を含む11ヶ国で、意外な事にアメリカへは渡れないんですよね。

ワーキングホリデーと言っても、現地滞在中には、
4ヶ月ほど語学学校に通う事が認められています。

現地での就労がメインな訳ですから、
やはりある程度の言葉の壁をクリアしなければ厳しいので
渡航してすぐに現地の語学学校に通われる方が多いようです。

ワーキングホリデーの難易度の経験談です


それゆえ、ワーキングホリデー1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
この難易度の一番高いワーキングホリデー1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
ワーキングホリデーの4級の難易度は基礎をマスターしたぐらい、大学で第二外国語として1年履修した程度となっています。
就職を視野に入れてワーキングホリデーの勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
それでも独学マイペースで勉強する人と、ワーキングホリデー対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。
ワーキングホリデーの4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
たいていのことなら中国語でスラスラと話ができる、いわば中国語を勉強し始めた人の第一の目標となるレベルではないでしょうか。
ワーキングホリデーを持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。
3級までは独学でもそれなりに合格できそうですが、ワーキングホリデー2級に何年もかけずに合格したいのならスクールに通うこともオプションとして考慮したいところです。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60〜120時間程度学習すればワーキングホリデー準4級の合格レベルに達するといわれています。
ワーキングホリデー2級以上はかなり難易度が高いので、そういった合格者の体験談や勉強法を読めば役に立つだけでなく、モチベーションも上がるかもしれませんね。

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