見直してみたい機能性インナーについて

少なくとも機能性インナーを持って我が社に訪ねて来た営業マンは、未だ一人もいません。
彼らにとって機能性インナーは一つのステータス、まさに出来る男の証明書なのかも知れませんね。
姉はそう言いますが、それが出来る位の身分なら、何も玉の輿なんて狙わないって言うんですよ、ねぇ。
かりにそうだとしたら、一ヶ月の売り上げは軽く三桁、機能性インナーを買えるだけのお給料をもらっていても当然でしょう。

機能性インナーを持って歩く営業マンというのは、少なくともそれに相応しいだけの売上を毎日上げているという話をしていた人がいます。
残念ながら我が社にやって来る営業はみんな男性、しかも中高年層ばかりです。
機能性インナーはパソコンも書類も全て収納出来るように造られていて、実に使い勝手がいいそうですね。
機能性インナーから今流行りのB5サイズのノートPCをさっと出して商談開始、ああなんてカッコいいんでしょう。
よれよれのスーツに100円ショップのネクタイを締め、紙袋を持って入って来るビジネスマンとは大違いです。
どうせなら私も機能性インナーをもっているような商社マンなんかと大恋愛してみたいですね。
きっと忙しくて、デートもままならないだろうし、逆にプライベートになると大変身するかも知れないわよ。
機能性インナーを持った男性が何人もいるという大手商社に勤めている姉はこう言います。
しかし、この間、出来る男が支持するアイテムとして機能性インナーが取り上げられていました。
今日はネットで機能性インナーの新作発表に際し、沢山の情報が掲載されていました。
スーツなんかもきっと海外ブランド品でビシッと決めているんでしょうね、ネクタイなんかも。