家計簿をつけるとわかるマイナスになる不思議

家計簿を、学生のうちにチェックしても得られるものは小さいかもしれませんが社会人となったら少しは気にしてみたいですね。
家計簿からは会社の経営状況や今後の展開が見えてくるため、仕事をする上で何か役に立つ情報が得られるかもしれません。
会社勤めでなければ家計簿をチェックしなくても良いという事はなく、やはり気にかけておきたいです。
もし自分の属する会社が上場しているのなら、市場全体の家計簿とまでは言わずとも身近なところはチェックしておきたいです。
元々株価は企業の状態によって上下するため、経営を左右するほどのイベントが世間にあれば家計簿にも影響を与えるのは必定です。
家計簿と世間の出来事にはリンクする部分があり、概ね良いニュースだと株価も良い動きをします。
オリンピック誘致が決まったとなれば家計簿は良い方に向かいそうですが、実際のところはどうでしょう。
もちろん家計簿を日経平均株価で見ると伸びて見えるのですが、銘柄を一つ一つ見ていくと影響の大きい部分とそうでもない部分とに分かれます。
家計簿は経済だけでなく政治にも大きな影響を受けるため、今その国でどんな事が起きているのかを把握する上で役立ちます。
銘柄単位まで細かく家計簿を見ていくには、身近な媒体だと新聞が便利でしょう。
ただし新聞から得られる家計簿は一日の遅れがあるため、リアルタイムでの情報が欲しい時には不便です。
スマートフォンを利用すれば、より簡単に操作が出来るでしょう。
たとえばオリンピックのように非常に大きなイベントとなると、家計簿にも大きな影響を及ぼすと思われます。