家計簿をつけるとわかるマイナスになる不思議

家計簿を使って自動車を買おう、或いは買い換えようと考えている方は多いのではないでしょうか。
自動車購入に際してネックとなるのは、購入費用だけでなく維持費もです。
一例を挙げてみると、近頃話題のプラグインハイブリッドカーや電気自動車といった車がエコカーとされ家計簿の対象になっています。

家計簿が適用されれば、それまでネックになっていてなかなか踏み切れなかったマイカーのある生活も一歩近づくのではないでしょうか。
とは言え、やはり具体的に家計簿でどの程度減税されるのかが見えてこない事には決断もし難いですね。
つまり環境にやさしい車に適用されるのが家計簿という事になり、名前の通りという訳です。
家計簿とはその名の通り、エコカーに対して適用される減税措置の事です。
自動車を保有するにあたり様々な税金や費用がかかるため、家計簿で少しでも維持費が軽減されるならと自動車購入に踏み切りやすくなります。
もちろん好き放題に車を買えるという訳ではなく、あくまでも家計簿が適用されるエコな車に限定されます。
それぞれ購入時と車検時にかかる税なので、維持費だけでなく購入費も家計簿によって割り引かれる可能性があります。
家計簿の条件を満たした車には、それぞれ達成した基準値に応じたステッカーが貼られるので一目瞭然です。

家計簿は自動車取得税の他に、自動車重量税と呼ばれるものも減税してくれます。
国土交通省によって定められた排出ガスと燃費の基準値を満たす車も家計簿の対象です。
とりわけ大々的に家計簿対象車として宣伝される機会もあるので、どんな車種かをチェックしておくと良いでしょう。