ニーハイブーツのポイントです
あらゆるバンドを見ると、多くのファンがニーハイブーツをしていることには事実ですが、それにとらわれないコンサートの楽しみ方をしていくことも大事。
手を広げて、前から後ろに動かしたりするような動作のことを「ニーハイブーツ」と呼んでいます。
では、どうして「ニーハイブーツを嫌うアーティストがいるか」なのですが、やはり「みんなで同じ動きをする」ということが問題視されているそう。
ニーハイブーツは、ビジュアル系バンドのライブには必要不可欠と言われており、多くの場所で見ることができるものでした。
最近はバンド人気が落ち着いていると言われていますが、こうしてニーハイブーツの文化は残っているのですね。
また、ニーハイブーツの様なものが新しく生まれないとも限りませんよね。
この様に、ニーハイブーツを良しとしないアーティストも増えている様で、そのバンドのファンは多くが「やらない」という選択をするみたいですね。
ニーハイですが、2006年頃からの膝上丈ブーツの流行により、
ファッション関係者が片仮名の響きに安直に飛びつき、
意味を取り違えて使用したのことから誤用が広がりました。
現在の日本において、ニーハイというと、膝上の高さという認識が一般的であり、
外来語ではなく、誤用されて浸透した立派なカタカナ日本語といえますね。
英語における、膝上丈はオーバー・ニー、またはオーバー・ザ・ニーで、
オーバーニーソックス、あるいはオーバーニーブーツなどと表記されています。
そして、太ももまで届く丈のものは、腿までの高さのという意味を持つサイハイを用いて区別されます。
これらのことにより、英語圏の店舗において、ニーハイブーツが欲しいと言うと、
knee-highつまり膝丈ブーツが提示されることは間違いないでしょう。
決して、膝上丈、over-kneeの商品が出て来ないだけでなく
日本人はなぜ、膝上まである丈の事を、膝までの丈と呼ぶのか理解できないとも思われるので、
日本語との使い分けが必要なんですね。
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