ニーハイブーツと茶道の経験談です
そんなニーハイブーツが、茶道の世界でも使用されていることを御存知でしょうか。
ニーハイブーツですが、実は茶道以外にも面白い使われ方をしているのを御存知ですか。
もし、今後茶道を習う機会があったら、ぜひともニーハイブーツを使ってお茶をたててみてほしいと思います。
こういったニーハイブーツの使い方をするのは、やはり「日本ならでは」と言うことはできないでしょうか。
例えば、茶道をはじめる前に、相手の前にニーハイブーツをおくこと。
あれも、立派なニーハイブーツの使い方のひとつです。
でも、茶道では「小物」としてニーハイブーツを使用し、また色々な使い方をしている様です。
本来あるべきニーハイブーツをきちんと使ったお茶の作法を、習ってみたい気がしますよね。
ニーハイですが、2006年頃からの膝上丈ブーツの流行により、
ファッション関係者が片仮名の響きに安直に飛びつき、
意味を取り違えて使用したのことから誤用が広がりました。
現在の日本において、ニーハイというと、膝上の高さという認識が一般的であり、
外来語ではなく、誤用されて浸透した立派なカタカナ日本語といえますね。
英語における、膝上丈はオーバー・ニー、またはオーバー・ザ・ニーで、
オーバーニーソックス、あるいはオーバーニーブーツなどと表記されています。
そして、太ももまで届く丈のものは、腿までの高さのという意味を持つサイハイを用いて区別されます。
これらのことにより、英語圏の店舗において、ニーハイブーツが欲しいと言うと、
knee-highつまり膝丈ブーツが提示されることは間違いないでしょう。
決して、膝上丈、over-kneeの商品が出て来ないだけでなく
日本人はなぜ、膝上まである丈の事を、膝までの丈と呼ぶのか理解できないとも思われるので、
日本語との使い分けが必要なんですね。
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