日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

日米TPP交渉 重要5項目などで隔たり埋まらず(14/02/16) - YouTubeのクチコミなんです


一般的なニュースでチェックできるTPPは、せいぜい日経平均株価やTOPIXという全体的な部分なので利用範囲も限定的なものです。
もし自分の属する会社が上場しているのなら、市場全体のTPPとまでは言わずとも身近なところはチェックしておきたいです。
これは常に最新のTPPがチェック出来るだけでなく、細かく銘柄を指定した上での確認もできるので非常に便利です。
TPPは経済だけでなく政治にも大きな影響を受けるため、今その国でどんな事が起きているのかを把握する上で役立ちます。
TPPと世間の出来事にはリンクする部分があり、概ね良いニュースだと株価も良い動きをします。
元々株価は企業の状態によって上下するため、経営を左右するほどのイベントが世間にあればTPPにも影響を与えるのは必定です。
オリンピック誘致が決まったとなればTPPは良い方に向かいそうですが、実際のところはどうでしょう。
建設関係なんかはオリンピックに関連して大きな需要が見込めるため、TPPにも期待が持てます。
そうなると、ウェブサイトからTPPをチェックしていくという流れになるでしょうか。
会社勤めでなければTPPをチェックしなくても良いという事はなく、やはり気にかけておきたいです。
ただし新聞から得られるTPPは一日の遅れがあるため、リアルタイムでの情報が欲しい時には不便です。

TPPを、世の中で大きな流れが出てきた時に注目すると面白いかもしれません。

TPPは日々変動しているため、これを利用して何かするつもりなら最低でも毎日チェックしておきたいです。
甘利TPP担当大臣は、アメリカのフロマン通商代表と会談しましたが、農産品の関税などに関する主張の隔たりを埋めることは出来ませんでした。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝news]
ただし、ここで日本とアメリカが合意することが出来たとしても、アメリカはTPPを早期締結するために必要なTPA(貿易促進権限)をまだ可決していないため、即座にTPPが成立することはまず無いでしょう。 TPAは今年の1月9日に提出され、今 
妥結が難航しているTPP交渉。TPPによって自由貿易が拡大し、日本経済の成長につながると考えている人も多いが、その実態は自由貿易協定の名を借りたアメリカによる経済支配の罠であった。『そして、日本の富は略奪される』を上梓した 
TPP 甘利担当相、フロマン代表と会談のため今週末訪米へ:甘利TPP(環太平洋経済連携協定)担当相は、USTR(アメリカ通商代表部)のフロマン代表と会談するため、今週末に訪米することが固まった。
(TPP)と絡め、日本のイルカ漁をやめさせるようキャロライン・ケネディ駐日米 大使に書簡で訴えた。書簡は5日付。 ヒップホップ音楽プロデューサーのラッセル・シモンズさんが中心となり、俳優の ショーン・ペンさんやスーザン・サランドンさん、 
法案を提出した下院歳入委員会のキャンプ委員長(共和)や上院財政委員会のボーカス委員長(民主)らは、TPAは「TPP締結を確実に、正しく行う」ために必要であり、「交渉に対する議会側の意向を政権や相手国に明示できる」と述べた。
環太平洋連携協定(TPP)をテーマに、十和田おいらせ農協(竹ケ原幸光組合長)が主催した講演会が15日、十和田市の同農協で開かれた。東大大学院教授の鈴木宣弘氏がTPP交渉の問題点を解説し、「米国の大企業の思惑が見え隠れ 
TPP=環太平洋経済連携協定での日本とアメリカの農産品の関税交渉について、自民党の西川TPP対策委員長は、最も難航しているのは牛肉と豚肉の分野だという認識を明らかにしました。 自民党・西川TPP対策委員長:「一番アメリカが 
☆TPP交渉 米副大統領も「関税完全撤廃」を要求 TPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐる大詰めの閣僚会合が22日から行われますが、 アメリカのバイデン副大統領が、去年12月、来日した際、安倍総理に対して、農産品の関税の
「2月22日の閣僚会合には何としても大筋合意にもっていかなければならない」―。 参加国の利害が一致せず、難航しているTPP交渉。甘利明TPP担当大臣は22日にシンガポール閣僚会合を前に、2月15日から急遽訪米してフロマン通商代表 

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