ツメダニの色は淡黄色から淡褐色で、ほぼ100パーセントの確率で
夏場はマイホームに住み着いているそうです。その理由の一つに、
エコを考えた機密性の高い住宅が増えつつあるという事があるらしく、
正にあちらを立てればこちらが立たず、真の快適生活は大変なのです。

ツメダニのマニュアルのポイントとは


検体の搬送の際には、ツメダニマニュアルでは、農場内に立ち入らないものが搬送を行うことを義務付けています。
ツメダニマニュアルは、養鶏場で発生した場合を想定して作られています。
また、ツメダニマニュアルでは、検査機関及び検査方法として、直ちに異常家きんの病性鑑定を行う必要があるものとしています。
ツメダニマニュアルには、ここで定める事項の他、高病原性に関する特定家畜伝染病防疫指針、病性鑑定指針が提唱されています。

ツメダニマニュアルは、高病原性に対する初動対応総合マニュアルとして役立つものです。
しかし、ツメダニには治療法がないことから、マニュアルでは、本病発生時に、協力期間が集結するよう指示されています。
愛玩鳥にツメダニが発生した場合は、マニュアルに準じた対応が遂行されることとなっています。
国、県関係機関、市町村、関係団体等が連携を図り、徹底した防疫措置を推進するようツメダニマニュアルは指示しています。
発生時の防疫措置についても、ツメダニマニュアルの中で、きちんと定められています。
そして、鑑定室に搬送するとともに、ツメダニマニュアルでは、農林水産部畜産課に報告する旨が規定されています。
そして、ツメダニマニュアルには、高病原性対策本部設置要綱や家畜伝染病対策要綱が網羅されています。
早期終息を図ることが、ツメダニマニュアルの目的で、早期終息のためには、迅速で適切な初動防疫が重要です。

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