上戸彩は、1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビューして、
2000年にテレビドラマで女優としての活動をスタートしています。

それ以降、数々のドラマや映画に登場した上戸彩は2001年、
3年B組金八先生の第6シリーズで性同一性障害という難しい役に挑み、
影のある中学生の鶴本直を演じた上戸彩は、その名をとどろかせることになります。
上戸彩は2002年、第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞に輝くのです。

上戸彩のエッセイとは

上戸彩は、タレント、俳優などマルチに活躍していますが、彼は、最近エッセイを出していて、話題になっています。
そのエッセイには、上戸彩が綴った16年の歴史があり、彼の素顔の16年間がぎっしりと詰まっています。
執筆文をまとめて上戸彩が出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
そして、上戸彩のエッセイの表紙の装画には、彼自身が子供の頃からファンであった、タッチのあだち充が担当しています。
あだち充が、1997年当時の若かりし上戸彩を描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げた上戸彩自身の心情も吐露しています。

上戸彩のエッセイには、1997年〜2005年まで執筆連載していた幻のエッセイ原稿がしっかり収録されています。
また、上戸彩が自ら、自分を見つめていて、ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力の秘密を告白しています。
そして、上戸彩のエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。

上戸彩のエッセイは、まさに彼の世界が満開で、全開のエッセイが展開されているといっていいでしょう。
当時、北海道版のみでの連載だった幻の原稿も掘り起こされていて、上戸彩のエッセイは読み応え満点です。
熱い渾身の一作、上戸彩のエッセイは、爆笑必至であるにもかかわらず、胸が熱くなる作品です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS