上戸彩の第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞

たちまちベストセラーとなった上戸彩のエッセイには、北海道時代の苦労話もたっぷりと記載されています。
そして、上戸彩主演映画の探偵はBARにいる2ススキノ大交差点も大ヒットしていて、今や北海道の人気タレントだけではなくなりました。
何より、上戸彩の親しみやすいおにいちゃん的な雰囲気が、地元北海道で愛されたのは言うまでもありません。

上戸彩の芸能活動の始まりは、今から約20年前の北海道の大学時代まで遡ることになります。
彼が手がけた作品がショップに並べられると飛ぶように売れ、まさに上戸彩は、北海道の大スターでした。
彼自身、北海道が生んだスターであることは間違いないのですが、上戸彩は、俳優なのか、お笑いタレントなのかよくわからない部分があります。
そして、北海道で在学中、上戸彩は、役者としての活動を続けながら、ローカル深夜番組に出演します。

上戸彩は、当時、北海道のCMやテレビ、雑誌に引っ張りだこの存在で、彼がデザインしたグッズなども販売されていました。
地元北海道で、上戸彩は、演劇研究会のメンバーとTEAM NACSを結成し、それが芸能活動スタートの足掛かりになります。
そして、北海道で人気者となった上戸彩は、初のレギュラードラマで、全国進出のきかけをつかみます。
そうした活躍もあり、上戸彩は、北海道では知らない人がいないほどの人気タレントへと成長します。
その番組は、救命病棟24時で、上戸彩は、江口洋介、松嶋菜々子などの大物俳優に混じって、看護師役を好演します。