上戸彩は、1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビューして、
2000年にテレビドラマで女優としての活動をスタートしています。

それ以降、数々のドラマや映画に登場した上戸彩は2001年、
3年B組金八先生の第6シリーズで性同一性障害という難しい役に挑み、
影のある中学生の鶴本直を演じた上戸彩は、その名をとどろかせることになります。
上戸彩は2002年、第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞に輝くのです。

ファイトクラブの中の上戸彩の裏技です


ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、上戸彩は共演という形でした。
まあもっとも、上戸彩たちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。

上戸彩は、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、上戸彩演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが上戸彩という事なんですね。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
勿論、今なら上戸彩の作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
という事で、そんな若き日の上戸彩を楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。

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