末端冷え性は、手足などの心臓から遠い部位だけを冷たく感じますが、
他の部分は、冷えを感じないため、中々気付きにくい症状でもあります。
末端冷え性に対しては、身体を冷やさないようにする事が、一番大事です。
末端冷え性を癒すには保温が大事なのですが、やはりポイントになるのは衣服です。

末端冷え性を解消するには、足の甲のマッサージが有効で、足の血行が促進されます。
末端冷え性の予防は、内臓や、足首、ふくらはぎ等をしっかり温めるのが最も大事です。
どんなものが末端冷え性に有効かというと、腹巻やレッグウォーマーがいいですね。
指がそれぞれ別れた靴下も、それぞれの指が温まるので、末端冷え性対策にお勧めです。

末端冷え性とパソコンです


パソコン、エアコン、コンタクトの普及の影響が末端冷え性は大きく、特にパソコンをしていると瞬きの回数が減ります。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことが末端冷え性を導く結果となっています。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、末端冷え性になります。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、末端冷え性は解消されません。
コンタクトレンズをしてパソコンをしている人は、末端冷え性解消のために、深く瞬きをすることです。

末端冷え性は、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、末端冷え性が解消されるというわけです。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分保護されなくなり、末端冷え性になってしまうのです。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまい末端冷え性になってしまいます。

末端冷え性にならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
1分間に20〜30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、末端冷え性になるのは無理もありません。
仕事でパソコンを長時間使用する時は、瞬きをするように心がけ、末端冷え性にならないようにしましょう。

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