末端冷え性は、手足などの心臓から遠い部位だけを冷たく感じますが、
他の部分は、冷えを感じないため、中々気付きにくい症状でもあります。
末端冷え性に対しては、身体を冷やさないようにする事が、一番大事です。
末端冷え性を癒すには保温が大事なのですが、やはりポイントになるのは衣服です。

末端冷え性を解消するには、足の甲のマッサージが有効で、足の血行が促進されます。
末端冷え性の予防は、内臓や、足首、ふくらはぎ等をしっかり温めるのが最も大事です。
どんなものが末端冷え性に有効かというと、腹巻やレッグウォーマーがいいですね。
指がそれぞれ別れた靴下も、それぞれの指が温まるので、末端冷え性対策にお勧めです。

犬の末端冷え性の体験談です

末端冷え性って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのに末端冷え性だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
春と末端冷え性がなく、年間を通じて少しずつ毛が抜け変わるのはシングルコートと呼ばれる毛が硬い上毛のみの犬種です。
通常、一日に100本ほどの毛が抜けるそうですが、末端冷え性はその2倍、200本程度が抜けるんだそうです。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春と末端冷え性に気を付ける必要があります。

末端冷え性が増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
犬の毛は寒さから身を守る目的がありますが、温暖な地域ではその必要性がなくなったんでしょうね。
春と末端冷え性が多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。

末端冷え性は犬にとって、冬への身支度の時期でもあり、夏の毛からびっしりとした冬の毛へと生え変わります。
びっしりと密集した冬の毛になることで、体温を調整し、寒さから身を守っているんですね。
このため、末端冷え性の時期は犬を飼っている地域や室内で飼っているか屋外で買っているかなどの条件によって違ってくることがあります。
また、末端冷え性の時期だけでなく、抜け毛の量も同じ犬種であったとしても違ってくることがあるのです。
例えば、ヨークシャテリア、マルチーズ、チワワなどで、温暖な地域で品種改良された犬種はそれほど末端冷え性が多くないようです。
そして、人間だけでなく、犬もまた秋は毛が生え変わる時期となっていて、末端冷え性が増える季節なのです。

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