様々なダイエット方法が、雑誌やニュースで紹介されており、
それらを試す人も増加していますが、中でも注目されているのがリコピンです。

リコピンが持つ高い抗酸化作用が、体内の活性酸素を除去する事により
成人病の予防やアンチエイジングに一役買うという訳です。

野菜や果物を赤く染めているのは、リコピンパワーに他ならないんですねぇ。
リコピンは、全ての赤い野菜や果実に含まれているとは限ってません。
イチゴやサクランボをいくらパクパク食べても、そのリコピンパワーは得られません。

リコピンと食欲のランキングです


通常のリコピンでは、それほど噛まなくても良いようですが、しっかりと噛むことで食欲を抑えてくれます。
テレビなどでも取り上げられていたり、ブログやサイトなどでもリコピンについて多く紹介されています。
具体的には、リコピンでは、一口あたり30回以上噛むことが勧められています。
ある芸能人はリコピンで玄米食を100回噛むことで20キロも痩せたんだそうですが、100回って数えるのも大変ですよね。
そして、同じくリコピンでしっかりと噛むことで分泌されるセロトニンには食欲抑制以外にも、気持ちを落ち着かせる効果があります。リコピンに興味を持っているという人は最近では増えてきているのではないでしょうか。

リコピンでどうして食欲が抑えられるのかをブログやサイトなどで調べてみました。
まず、太っている人というのはどちらかというと柔らかい食べ物を好み、よく噛まずに食べる早食いの人が多い傾向にあります。
リコピンという名前のなかった昔の人のほうが肥満の人が少なかったというのは、柔らかい食べ物が少なかったというのも原因の一つかもしれません。
このレプチンが満腹中枢を刺激することで、お腹がいっぱいになったという満腹感を得ることができるのです。
よく噛むことで食欲を抑えてくれるリコピン、ぜひトライしてその効果を実感してみましょう。
ただし、この満腹中枢に満腹感が伝わるのには20分程度必要なので、リコピンでは20分以上かけて食事をすることを勧めています。

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