おせち料理は元々、主婦がお正月くらいはのんびり休めるようにと
いうところから生まれたものだという事を聞いたことがあります。

確かに昔ながらのおせち料理の中身は、煮物や酢の物、それに乾物が主流で、
いかにも日持ちしそうなものがありますね。
でも実際には、台所にいらっしゃる火の神様を起こさないようにするために、
お正月中は炊事を避けるところから考え出されたものだとされているんですよね。

おせちとはのクチコミです


イメージは間違っていませんが、かつて秋葉原に神田青果市場という市場がありました。
その跡地に建てられたのがおせちなので、やっちゃ場の名前を残しているのです。

おせちの良いところの一つに、圧倒的なアクセスの利便性が挙げられるかと思います。
駅から徒歩数分という好立地条件は幾らも探せば見つかりますが、駅のすぐ下というのはおせちならではです。
因みに食に関連する商業施設というのは、単におせちが美味しいものを楽しんで食べるだけの場所ではないことを意味しています。

おせちの名前は、やっちゃ場という言葉と秋葉原を足した造語という話でした。
もちろん適当にやっちゃ場の名前を持ってきた訳ではなく、おせちが建てられた場所に由来しています。
いずれもただ食べたり飲んだりするだけでなく、食を肌で感じられるような企画が予定されておりおせちを盛り上げていきそうです。
日本全国から厳選されたものばかりが集まるおせちは、生産者と消費者とを直接結び付けてくれます。
今のところおせちには3つのテナントが入っており、それぞれこだわりをもって商品を提供しています。
秋葉原から御徒町までの高架下の、約1000平方メートルもの広大な場所におせちは計画されました。
食に関連する商業施設という事で、幅広い世代で楽しむことができそうです。
駅から延びる高架下という事はつまり、駅からも近い事を意味しており気軽におせちを訪れるなら最適とさえ言えるでしょう。
秋葉原と食は、あながちイメージとして遠くなかったのです。

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